Expression Web 2およびExpression Web 4について解説します。

Expression Web 2 ショートカット一覧 (PDF形式)
検索で使用できる正規表現は、検索ボックスの右上にあるボタンで一覧できます。

Expression Webの正規表現はVisual Studioのそれと基本的に同一であり、より詳細なリストはテキスト検索のための正規表現 - MSDNにあります。
| 分類 | 説明 | メタキャラクタ | |
|---|---|---|---|
| Expression Web | Perl | ||
| 量指定子 | 0回以上のくり返し (最短位置) | @ |
*? |
| 1回以上のくり返し (最短位置) | # |
+? |
|
| 位置 | ファイルの先頭 | ^^ |
なし |
| ファイルの最後 | $$ |
なし | |
| 文字クラス | 対象外 | ~x |
|
| 繰り返しの表現 | ^n |
{n} |
|
| グループ化 | グループ化 (後方参照のため) | {} |
() |
| 用途 | 検索する文字列 | 置換後の文字列 |
|---|---|---|
| 内部リンクの index.htmの検索 |
href="[a-z/_\-\.]*index\.(htm|html|php) |
なし |
| タグの属性の削除 | <{[a-z]+}( [a-z]+="[^"]*")+ |
<\1 |
| コードのコメントに スタイルを適用 |
//.* |
<span class="comment">\0</span> |
検索と置換ウィンドウの右下にある「クエリの保存」で、検索条件を保存することができます。保存した検索条件は「クエリを開く」から簡単に呼び出せるため、正規表現による検索条件などを保存しておくと便利です。

検索条件は既定では (C:\Documents and Settings\[UserName]\Application Data\Microsoft\Expression\Web 4\Queries) に、XMLファイルで保存されます。
「クエリ ファイル "C:\Documents and Settings\[UserName]\Application Data\Microsoft\Expression\Web 4\Queries\[クエリ名].fpq" の読み込みに失敗しました。ファイルが存在しないか、または無効な文字が含まれています。」のように表示され、読み込みに失敗する場合があります。
これは検索条件にダブルクォート ( " ) を含めた場合に、それが検索条件のXMLファイルにエスケープされずに保存されてしまうことにより発生します。これはXMLの規約に反するため、手作業で修正する必要があります。テキストエディタで当該のファイルを開き、「"」の記述を「"」に変更します。
ダイナミックWebテンプレートを更新しても、そこにネストされたダイナミックWebテンプレートが適用されたページまで更新されません。よってネストしている上位のページから、順番に更新する必要があります。
ページのエンコードの設定で「保存時のエンコード」を[Unicode (UTF-8)]として、[BOM (バイト オーダー マーク) を追加する]にチェックを入れます。

【ファイル → プロパティ】の言語タブ
検索対象を「すべてのページ」とした状態で置換を行うと、そのとき開かれていないファイルで置換が行われた場合に、そのファイルの文字コードがUTF-8 (BOMなし) に変更されてしまいます。
よってファイルの文字コードをUTF-8としている場合には、すべてのページを対象とした置換を行うべきではありません。

METAタグで文字コードが指定されていないUFT-8 (BOMなし) のPHPファイルは、保存時にUTF-8に変更されてしまいます。
これを回避する方法は、Expression Webを使用しないことです。PHPファイルは他のエディタで編集します。例えばNotepad++はコードを記述するのに適しています。