Subversionクライアントとして、Windowsのエクスプローラから作業を行えるようにします。
Visual Studioを使用しているならばVisualSVNを導入することで、Visual Studio上から作業を行うことも可能です。
基本的な作業手順は、次のようになります。
TortoiseSVNにマニュアルがあります。フリーウェアとは思えないほどに質が高いです。
PDF版のマニュアルはTortoiseSVN - Supportにあります。
ファイルやフォルダの属性を、エクスプローラのプロパティから設定できます。
| 分類 | 属性 | 説明 |
|---|---|---|
| Subversion プロパティ | svn:externals | 外部参照するプロジェクト |
| svn:ignore | 無視リスト | |
| TortoiseSVN プロパティ | tsvn:longinsize | ログメッセージの長さの最小値 (適切なメッセージの入力を強制) |
| tsvn:lockmsgminsize | ロックメッセージの長さの最小値 (適切なメッセージの入力を強制) | |
| tsvn:logwidthmarker | ログメッセージの行の最大長 (メッセージ入力時に、最大長を示すマーカを表示する) | |
| tsvn:logtemplate | ログメッセージのテンプレート (メッセージ入力時に、テンプレートとして自動で挿入される) |
設定対象のファイルやフォルダのコンテキストメニューのプロパティから、Subversionタブを開きます。そして[属性]ボタンをクリックします。

エクスプローラの【 プロパティ → Subversionタブ 】

設定されている属性の一覧
属性ダイアログで[新規]ボタンをクリックすると、[属性を追加]ダイアログが開きます。ここで右上のコンボボックスから属性名を選択し、テキストボックスに属性値を入力して属性を設定します。
なお[属性を再帰的に適用する]にチェックを入れることで、フォルダ以下にあるサブフォルダとファルにも同属性を設定できます。

TortoiseSVNには標準で差分ビューア (TortoiseMerge) が付属していますが、設定から利用するビューアを変更することができます。

【設定 → 差分ビューア】
外部のビューアで差分を表示するためには、それを起動する際にコマンドラインオプションで比較するファイル名などを指定する必要があります。例えばWinMergeを利用するならば、次のように設定します。
"C:\Program Files\WinMerge\WinMergeU.exe" -ub -dl %bname -dr %yname %base %mine
| パラメータ | 置換後の値 | |
|---|---|---|
| %base | 変更前 | ファイル名 |
| %bname | ウィンドウタイトル | |
| %mine | 変更後 | ファイル名 |
| %yname | ウィンドウタイトル | |
ログメッセージへの変更は元には戻せないため、デフォルトでは変更が禁止されています。これを許可するにはリポジトリフォルダのhooksフォルダに、[pre-revprop-change.bat]というバッチファイルを以下のように作成します。
if "%4"=="svn:log" (
if "%3"=="UserName" (
exit 0
)
)
exit 1
UserNameに許可するユーザー名 (Windowsならばログオンに使用している名前) を指定します。
ちなみにコード中の定数は下記のような意味を持ちます。
| 値 | 意味 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | REPOS-PATH | the path to this repository |
| 2 | REVISION | the revision being tweaked |
| 3 | USER | the username of the person tweaking the property |
| 4 | PROPNAME | the property being set on the revision |
詳しくは、SubversionドキュメントHook Scriptsのにあます。
エクスプローラ上にリビジョン番号などを表示することでファイルの管理を容易にします。
表示を[詳]「の設定から表示項目を選択します。
@IT:Windows TIPS -- Tips:エクスプローラの[]示カスタマイズする

エクスプローラでの情報表示と、その設定画面