緯度、経度は、それぞれ地球を360度に分割することで表されます。1分あたりの距離を知りたければ、それをさらに60分に分割すれば良いことになります。しかしそれぞれで分割の仕方が異なることと、地球がその自転の影響により正確な球体でないことから、その算出には注意が必要です。
地球の直径を、
とすると、1分あたりの距離はθ=35° (東京都のおよその緯度) として、
として求まります。
経緯度は、「d度m分」といった形で表現されます。しかしこのままではコンピュータで処理するには不便であるため、「x分」だけで表せるように変換します。
このようにすることで、位置をxy平面で考えられるようになります。
また、(2)で得られる結果を用いて、
とすれば、距離をメートルで表せます。